10月5日(土)5年生6名、6年生4名、7年生4名が万葉集全20巻朗唱の会に出演しました。中の島の特設水上舞台で創作舞踊や朗誦を披露しました。
5年生の演目は創作舞踊「須加の山」です。
「心には 緩ふことなく 須加の山 すかなくのみや 恋ひ渡りなむ」
1200年以上前、国司として着任した大伴家持が須加の山(今の頭川あたりと伝承)に飛び去った鷹に思いを寄せて歌った歌です。本校では、5年生が舞い、また、次の学年に受け継いでいます。
7年生は1833番~1835番を朗誦しました。
6年生は1843番~1845番を朗誦しました。
6年生は全員、昨年「須加の山」を朗誦したメンバーでした。
「来年も出たい!」と意気込んでいました。