1学年

1年 畑の草むしりボランティア

 9月20日(水) 長休みに児童昇降口でグラウンドから帰ってくる子供たちに声を掛けていると、1年生の男の子が「先生、手伝ってもらえませんか?」と相談を持ち掛けられました。ついて行ってみると、たった2人で畑の草むしりをしていました。

 始めた理由は「お芋が大好きだから雑草に養分を取られないようにしたい」とのこと。もう時間だったので、昼休みにお手伝いすることを約束して教室に戻りました。

 昼休み、畑に行ってみると、草むしりしていたのはやっぱり2人きり。
「お友達を誘わなかったの?」と聞くと、「ドッジボールがいいって断られたら嫌だから…」と誘わなかった様子です。時間いっぱいまでむしって、「見て!こんなにたまったよ!」と満足そうに笑っていました。

 気づいた人が自ら動いて学校をよりよくしていく。こんな取り組みが広がってくれればいいなぁ。と願っています。

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