5学年
5年 算数科「平均」
5年生は、算数科で平均の学習をしています。11月10(金)の授業では、これまで学習したことを生活場面でどのように活用できるのか、具体的に考えました。
最初に、各自の1歩の長さを確認しました。子供たちからは、「毎回この幅で歩いてはいないよね」「本当にこんなに歩幅が大きいかな」等と意見が出ました。そこで、次は10歩歩いた長さを3回調べ、その平均を出し、10で割ることで自分の1歩の長さを求めました。「さっき1歩だけで測った幅と10cmも違った」「これなら、大体いつもの歩いている1歩あたりの歩幅になると思う」と子供たちは自分の考えを発表していました。
「自分の1歩の歩幅が分かったから、次は歩数を数えておよその道のりを調べたい!」という意見も出できて、とても意欲的に学習に取り組んでいました。