９年 県中学生ものづくり教育事業の講演会

　１２月１４日（木）５限、富山県中学生ものづくり教育事業のものづくり教育講演会が、９年生を対象に行われました。講演者として、富山市の企業であるアイザック環境事業本部の担当者に来ていただき、工場から出される産業廃棄物の処理について話をしていただきました。

　安全な形にする例として、汚れた水の中和の演示実験を紹介しながら、働くことは、人を喜ばせることなので、そのための準備として、①自宅学習を頑張ること、②時間を守って行動すること、③自分で考えて行動することの３点を心がけてほしいと話をされました。

　最後に、９年生の代表が、「今日の実験やアイザックの企業で行っている廃棄物の処理の技術は、中学校の理科で学習したことを使っていることがよく分かりました。これからもしっかりと勉強をして、人の役に立てるようになりたいです。」とお礼の言葉を述べました。