傾いていた門柱を撤去しました。

 1月17日(水)朝から業者が入り、門柱の撤去作業を行いました。

 1月1日(月)に起きた令和6年能登半島地震の影響で門柱は傾き、倒壊の恐れがありました。

まず最初に門柱に取り付けられた銘板を取り外し、大きすぎて持ち上がらないため、掘削機で分割、解体しました。基礎部分まで取り除くと大きな穴があきましたが、砕石を詰めて丁寧に整地しました。

 業者の重機操作の滑らかさに感動し、「まるで手足のようですね!」と声を掛けたところ、「そうでないと重機乗りは務まりませんよ!」とにこやかに話をされました。

 回収された国吉義務教育学校と国吉小学校の銘板は、校長室や正面玄関の展示ボックスで保管する予定です。

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